子どもキッチン道具 計量スプーン
子ども用計量スプーンのご紹介です。
子どもは大人のように計量スプーンを片手に持ちながら、液体を量る動作はとても難しいです。ですので、安定して置いて量れることが重要です。
持ち手の先がL字に曲がっているので、キッチンに置くと安定します。
両手が空くので、調味料瓶を両手でしっかり持って注ぐこともできます。これは本当に便利で使いやすくおすすめです。
モンテッソーリ教育の生活分野にお料理があります。料理を作ることは生きることそのもの。
そして、子ども達はお料理が大好きです。モンテッソーリ園でもお料理の日を子ども達は心待ちにしています。
それは楽しそうに料理をします。そして、とても真剣で集中しています。ご家庭でも子どもと一緒にお料理を楽しまれているのではないでしょうか。
その際、道具が大人仕様なので、子どもが扱いづらそうにしてるのを感じることがあると思います。
モンテッソーリ教育では道具は必ず子どもにあった物を用意します。お料理の際も同じ考え方です。
特にお料理は時に危険を伴いますので、子どもの手のサイズに合わせて、力を入れやすい、持ちやすい形であることが重要です。そして、子どもは自分だけの本物の道具に惹かれます。
決しておもちゃのような造りではない、大人の調理道具の子ども仕様であることが重要です。
以上の条件を踏まえて、調理道具を選定しました。
ぜひ、ご家庭でそろえていただき、子どもがとりやすい位置に置き(※1参照)、いつでもお料理にチャレンジする環境を与えてあげられたらいいですね。
※1 キッチン道具を置く環境は、ご家庭のキッチン環境により異なりますが、子どもが取り出しやすい高さの引き出しが望ましいです。個々のキッチンツールが絡まりあうと取り出しにくいので、仕切りを設けるなどして、取り出しやすくしてあげてください。また、大人のキッチン道具とは分けて置かれることをおすすめいたします。
包丁は危険ですので、保護者が管理してください。
原産国: 日本
サイズ: (小さじ)135㎜×30㎜×13㎜ (大さじ)145㎜×42㎜×20㎜
材質 : ステンレス
※説明本がつきません。
※食育・料理研究家 坂本 廣子先生考案の子ども調理道具です。
注意事項
無理な力をかけないでください。変形の恐れがあります。